世界の大国が今、アフリカ大陸の中心部に殺到している理由

どうも皆さんこんにちは、原貫太です。今、世界の大国がコンゴ民主共和国に殺到しています。この国の地下にはスマホやEV、AIに不可欠な重要鉱物が眠り、コバルトなど一部鉱物の生産量が2050年までに500%近く増える可能性があると予測されています。誰がこの資源を握るのか。資源争奪戦の背景と、現地取材で見たリアルを解説します。
原 貫太 2026.08.29
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今、世界の大国が、アフリカ大陸の中心部にある一つの国へ次々と集まり始めています。
その国とは、コンゴ民主共和国です。

中国は何年も前から、この国の鉱山に巨額の資金を投じてきました。そして今、アメリカやヨーロッパも急速に巻き返しを始めています。なぜ、世界の大国は今、この場所を狙っているのでしょうか?

「コンゴ」と聞いても、私たちの生活とはあまり関係がないように感じるかもしれません。しかし、この国の地下に眠る鉱物は、私たちが毎日使うスマートフォンやパソコン、電気自動車だけでなく、AIを動かす巨大なデータセンター、半導体、さらには航空機や軍事装備にも使われています。

つまり、コンゴの鉱物を誰が確保するのかが、これからの世界経済だけでなく、各国の安全保障まで左右し始めているのです。

なぜコンゴ民主共和国が、これほど重要な場所になっているのか。中国はどのようにして他国に先駆け、供給網を築いてきたのか。そして、アメリカやヨーロッパはなぜ今になって巻き返しを急いでいるのか。

世界の大国が今、アフリカ大陸の中心部に殺到している理由について解説します。ぜひ最後までお読みください。

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続きは、5249文字あります。
  • なぜ今、コンゴ民主共和国なのか
  • 中国の先行と圧倒的なシェア
  • 欧米による「ロビト回廊」構想
  • 資源は、コンゴの人々を豊かにするのか?
  • コンゴ東部の金鉱山で見た「もう一つの現実」

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